2014年9月14日日曜日

文章力

前に書いたかわかりませんが、3年間ドイツで生活することになっています。
ドイツは西ヨーロッパと東ヨーロッパの境に位置し、西の先進的な文化と東の伝統的な文化を兼ね備えているというイメージがあります。これはあくまでイメージで、実際には…色々不満はありますが、その話はまた今度にしましょう。

今日は文章力について、最近思うところを書いていきます。
海外の生活で最も苦労するのがコミュニケーション能力です。私はドイツ語はさっぱりで英語も片言のため、仕事でも私生活でも本当に苦労しています。特に仕事で英語のレポートを書いていて思うのが、日本語で書くことができたら楽だよなということです。でもよく考えてみると、日本で仕事をしてた時もレポートを書くのに苦労していました。このことから導き出される事実はひとつです。わかっていたけど避けていた事実、そうです、問題は語学力ではなく文章力。英語でも日本語でも文章を書くのが苦手、話をするのも苦手という事実。

小学生の頃から国語が苦手。中学生になって、小説を少し読むようになってテストで良い点が取れるようにはなったけど、国語が楽しいと思ったことがない。そんな私にまともな文章力があるわけもないのにその事実に気づかず生きてきました。

今日読んだ劇団ひとりさんの小説 晴天の霹靂に『一生懸命努力して、がんばった人がなれる普通』という言葉が出てきて、これって文章にも当てはまるなという思いがしました。つまり、がんばって文章を書いたことがないと普通の文章が書けない、普通の文章を書くことはそのために努力をしたひとでないと困難である。

間違いない!


本当は、文章力を磨くために、また日記を再開しますという結論に行きたかったですが、娘が起きてしまったので...

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