ダンブラウンによって書かれた小説「ロスト・シンボル」を読みました。
この小説を読もうと思ったきっかけは英語の勉強のためでした。当初、英語版を数ページ読みましたが、あまり理解できないせいか、楽しんで読むことができなかったので断念。その後、英語版オーディオブックも試してみましたが、すぐに眠くなり気づいたら夢の中。今の私の英語力では、小説を楽しむことができないようです。
そこで、英語で読む前に日本語で読むことにしました。やはり日本語で読むと、ダンブラウン小説の真骨頂である、有名な建築や美術品に隠された謎、人の中に眠る超能力的な力とそれが記述された聖書や経典の解釈、それらをふんだんにちりばめた謎解きを十分に堪能できました。本当にロバート・ラングトーンシリーズは面白いです。
思ったよりも読むのに時間がかかり、土日を読書に費やしてしまいました。昨日行くはずだった買い物も、今日行くはずだったボルダリングもキャンセルしてしまいました。けだるさと軽い頭痛がしますが、もうすこしこの作品の世界観に浸っていたいので、英語版に挑戦してみます。
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