2015年3月2日月曜日

ディープラーニング

最近、ネットで人工知能関連のニュースをたまにみるようになりました。
少し気になったので、東大准教授に教わる「人工知能って、そんなことまでできるんですか?」という本の電子書籍版を購入したり、ネットで関連記事を読んだりしています。

どうやら2012年ごろに人工知能研究で大きな転換期があったようです。
昔からあるニューラルネットワークの学習法の一つであるディープラーニングという手法を用いたGeoffrey Hinton氏らのグループ(SuperVision)が画像認識のコンテストで、他のグループに大差をつけて圧勝。そしてこのディープラーニングという技術に目をつけたGoogleやFacebook等のIT大企業がディープラーニングの研究者を囲い込むため、会社ごと買収したり、研究者を引き抜いたりと熱いニュースがたくさんあります。

また、2014年3月にはFace Bookの顔認識プログラム「Deep Face」がほぼ人間レベルになっているようです。そういえばFace Bookに写真を投稿すると、タグ付けするか聞かれますね。とくに気にしてなかったけど、これってディープラーニングを用いたシステムなんですね。

ところで、http://www.clarifai.com/にあるディープラーニングを用いた「画像にタグをつける」プログラムが体験できますがすごい精度です。簡単にためせるので、おすすめです。

この辺のニュースをよんでいると、小さいときにアニメや映画のなかでみた未来ってかんじがして、ワクワクします。最新の研究にはついていけないとしても、個人的になにかやりたくなってきました。


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