2011年6月4日土曜日

コンパクトカー試乗日記②

フィット1.3 G車体価格1,230,000円に乗った感想。動力性能は ヴィッツ1.3 Fと同様かそれ以上で文句なしです。ただしこの感想は、私のなかで『ホンダはアクセルを踏んだ瞬間の加速する反応にこだわりを持っている』という先入観がありますので、その影響が少なからずあるのでは?と思います。
また運転してすぐに思ったのは、視界が抜群。これはAピラーのところにある三角窓が大きいので、運転席からの視界広い!次にハンドリングですが、これは人によって好みが分かれるのでは?とおもいました。フィットのハンドリングを一言でいうと『ミニバンっぽい』。とどっしりとしっかりしていて、ステアリングをまわしてからワンテンポ遅れて車が反応する感じ。そういえば室内もコンパクトカーにしては広いですし、そういう味付けをしているのかもしれませんね。ただしこの点は私にとっては欠点でしかなく、やっぱりコンパクトカーはさくさく動けるほうがよいです。

次に フィットハイブリット1.3L 車体価格1,590,000円にも試乗しました。
こちらはハイブリッドだけあって出足が静かで加速感十分。パワーウェイトレイシオは13kg/psでフィット1.3Gの10kg/psより悪いですが、ハイブリッドにはそんなの関係ないですね。
また、この車にもアイドリングストップがついているのですが、ハイブリッドとアイドリングストップの相性は抜群です。アイドリングストップからの回復が超早でストレスなしです。アイドリングストップ車はヴィッツとマーチに乗ったのですが、どちらも発進するまでにワンテンポ待つ感じです。
実はこのフィットハイブリッドは2回乗ったのですが、1回目に乗ったときは出足の静かさとアイドリングストップに感動してこの車に決めようと思うぐらい感動しました。
しかし、結局2回目に試乗したときに欠点が目に付いたのと値段が少し高いので買うのをやめました。ちなみに2回目に試乗したときに目に付いた欠点は①走行中にモータアシストとエンジン走行の切り替わりに少しショックがある②ブレーキ中にブレーキの制御が切り替わるらしく少しギクシャクする。③雨の日にワイパーを使用していると、電気的な負荷が高いらしく、アイドリングストップ中に勝手にエンジンがかかる。特にこの③は少しイラっときます。

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