久しぶりに運動学を勉強していてふとひらめいたことがあります。
順運動学を用いると関節角度から手先の位置が比較的簡単に計算できます。しかし、手先の位置から逆運動学を計算するのはかなり大変です。きっと、人類全体で考えると、逆運動学を解ける人のほうが少数ですね・・・でもボールが飛んできたらキャッチできますし、字を書くこともできます。
これは、人は逆運動学を解かなくてもボールキャッチができるし、字も書くことができるということで、ロボットだってできるのではないかという気がしてきました。
つまり、ロボットに人間が行っている程度のことを行わせるだけなら、逆運動学なんて解く必要ないのではずで、回帰でなんとかなるのではないかという気がしてきました。
とりあえず明日からなんかやってみるか?
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