2016年5月22日日曜日

200g以上のFPVドローンを飛ばす場合は国土交通大臣の許可を受ける必要あり

FPVドローンに関する2法規(航空法・電波法)のうちの航空法について調べました。

結論は、「200g以上のFPVドローンを飛ばす場合は国土交通大臣の許可を受ける必要あり」です。
大会の時に申請して許可を得ることははいいとしても、練習するたびに申請をするのは手間なので、200g以下の機体を組みたいですね。

また200gに対する国交省の解釈は以下のようになっています。
「無人航空機本体の重量及びバッテリーの重量の合計を指しており、バッテリー以外の取り外し可能な付属品の重量は含まないものとする。」

「200g以上のFPVドローンを飛ばす場合は国土交通大臣の許可を受ける必要ある」理由は以下、
・2015.12.10に施行された改正航空法では、200g以上のラジコン機は無人航空機に該当する。
・無人航空機を以下の条件①または②で飛行させる場合は、国土交通大臣の許可を受ける必要ある。
・目視飛行の目視に双眼鏡による監視や補助者による監視は含まない。

国土交通大臣の許可を受ける必要ある条件(一つでも当てはまると許可が必要)
①以下のABCに一つでも当てはまる場合

②以下の条件に一つでも当てはまる場合


国交省 無人航空機(ドローン・ラジコン機等)の飛行ルールおよびQ&Aに分かりやすく説明が載っていますので、ドローンを買う前に確認しましょう。

国交省のページに載っている人口集中地区の確認方法⇒「地理院地図



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