日本で住む家探索中

帰国が秋に決まりましたが、当面は社宅へ住むつもりです。ただ最近は社宅の入居者がいっぱいで入れるかわからないそうです。
そうなってくると、マンションの購入か賃貸を考える必要があるのですがすごく悩みますね。

帰国後に住むのは神奈川ですが、駅から徒歩5分以内、3LDK　築15年の中古マンションをさがすと安いもので3000万円ぐらいになります。同じような条件で賃貸を探してみると安くて10万/月ですね。

大雑把に考えると、

①賃貸に10年住むと1200万円。
②「価格.com 住宅ローン 金利比較」によると10年の固定金利は1.14%なので、3000万円全額を借金した場合の利息は340万/10年なので、結構大きいです。

①②より3000万円で購入した築25年(築15年の10年後)の中古マンションが2140万円以上で売れれば元はとれることになりますが、私の判断は、2140万円以上で売れない可能性が大く、転勤やリストラ、地震などのリスクを考慮すると賃貸のほうが良いという結論になりました。

因みに、2140万円以上で売れない可能性が高いと考える理由は、「急増する空き家問題が語る我が国都市計画の将来」にあるように空き家の増加にあります。つまり、「空き家の増加　⇒　マンション・地価の低下」が起きると予想しています。


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参考に「価格.com 住宅ローン 金利比較」に載っていた住宅ローンの利息を載せておきます。
変動金利 平均 0.708%(0.625 ～ 0.875%)
10年固定金利 平均 1.140%(0.850 ～ 1.500%)
35年固定金利 平均 1.267%(1.080 ～ 1.590%)